宝塚歌劇との出逢い(中)

こんにちは、せろりです。

 

 

前回に引き続き、宝塚との出逢いについてお届けしてまいります。中編です。

今回は私、せろりの運命を変えた望海風斗さんとの出逢いを熱く語っていきましょう。

はい、れっつご〜。

 

 

前回までのお話はこちらから💁‍♀️

宝塚歌劇との出逢い(上) - せろりの宝塚歌劇への愛を語ろうじゃないか

 

 

〜せろり、望海風斗に出逢う〜

「せろりの運命を変えた出逢い。」って…

おいおいせろり、なんて大袈裟な…

と思われたそこのアナタ、そう貴方です。

そんなことあるのかと私も今まで思っておりましたが、そんな事態が起きたんです。

ビビッとズババーーーンとかなりの衝撃を受けたのです。⚡️⚡️⚡️←まさにこんな感じ

 

 

望海風斗さんとの出逢いは2022年6月〜7月に帝国劇場、博多座にて上演されていた『ガイズ&ドールズ』を観劇したことでした。

スカイ・マスターソン役の井上芳雄さん

ネイサン・デトロイト役の浦井健治さん

ナイスリー・ナイスリー・ジョンソン役の田代万里生さん

この御三方を楽しみにしておりまして、他の出演者の皆様はあまり把握していない状態で観劇しておりました。本当すみませんねアセアセ

 

望海さんはと言いますと、ミス・アデレイド役で出演されていました。

 

 

ものすごくハマり役でめちゃくちゃキュート

 

 

演技はもちろん、ソロもホット・ボックスのシーンも浦井さんとの歌ももう色々と良かったんです…。

語彙力不足で上手く感想が述べられないなのが申し訳ない

声量といい歌唱力が桁違いで歌い上げたときには鳥肌立ちまくり。まさに超・圧・倒!でした。

 

「アデレイド役の人、凄く良かったな。ノゾミフウトさんっていうんだ〜。え、ついこの間まで男役だったの!?」と驚きでしかありませんでした。(超褒め言葉)

全然そんな感じしなかったのです

 

本当に本当にアデレイドが良かったんです。

あまりにも良すぎたので、元々2回観劇予定だった次は望海さんメインで観劇しようと思っていました。

 

しかしながら帝劇公演は半分以上が中止になってしまい、せろりの2度目の観劇は叶いませんでしたが、1度でも観劇出来たのは本当にラッキーだったと思います。

是非『ガイズ&ドールズ』再演してほしいなと強く強く願っております。(必死)

 

 

第30回読売演劇大賞 優秀女優賞 受賞

本当におめでとうございます!!!!

 

 

やはりこのご時世なのでしょうがないと思いつつ、やっぱり悔しいなとモヤモヤもあり……望海さんのInstagramを見つけたので即フォロー。

「アデレイド良かったな〜」と思い出し、余韻に浸り、結構長い間しゃぶっておりました。

 

 

 

〜宝塚の扉が開いたLook at Me〜

「『ガイズ&ドールズ』楽しかったな、いつか望海さんが出る作品があったら観に行きたいな」とYou◯ubeで動画や音楽を漁る日々。

 

そんなある日、望海風斗 20th Anniversary ドラマティックコンサート『Look at Me』のゲネプロ動画を見つけるのです。

 

あぁ、やっぱり歌お上手ね、、

なんだか楽しそう…

当日券あるじゃん、行っちゃおうかな。

 

…そうです、ファンの皆様には大変申し訳ない土下座レベルの軽い気持ちで『Look at Me』行って参りました。

 

 

望海風斗めっちゃ歌うじゃん

 

 

見切れ席の当日券で入ったのですがめっちゃ近い…。ステージの端の方まで来てくれる望海さん、好(ハオ)。

早着替え祭りでほぼステージ上にいる望海さん。

まだ歌うの?まだ歌うの?と超盛りだくさんのセットリストで大大大満足でした。

 

中でも『アデレイドの嘆き』が聴けた(観れた)ことは最高に幸せでもう一度観たかった…という無念は無事成仏しました。ありがとうございました。


 

そして〈本日の公演は全て終了致しました〜〉のアナウンスではっっ!と放心状態であった事に気がついたせろり。

終演後は吸い込まれていくように物販ブースに行き、CDを購入しました。

 

初めて聴いた曲も沢山あり、きっとこれは宝塚の曲なんだろうなという曲もあり「望海さんの事をもっと知りたい!」と思い会場を出たその足で聖地キャトルレーヴへ。

 

なんだここは!!!!宝塚のジャ◯ショやん

※J事務所の所属タレント写真を販売する店「ジャ◯ーズショップ」の略称

 

いや、ジャ◯ショ以上だ…

写真以外にもグッズもDVDも販売しているのか…


なんて最高な場所ではないか!!

まさに聖地!!

 

 

「望海さんの出演している作品を!」と思いCD・DVDコーナーへ。雪組のコーナーへ行ったは良いものの、どれを買ったら良いのか分からず立ち尽くすせろり。

とりあえず望海さんの表紙の作品を眺めるばかり…

 


分からないまま早数十分。

 


結局その日はコーナーの隅に置かれていたFREEと書かれている『TCA PRESS』のみ手に入れ帰宅しました。


そんなせろりを見かねた母氏は翌日キャトルレーヴへ行き、『f f f―フォルティッシッシモ―』『シルクロード~盗賊と宝石~』を買ってきてくださいました。

 

遂に我が家に宝塚歌劇のDVDが…!

 

次の週末に母氏と一緒に観ようということになりいよいよ宝塚時代の望海さんを観ることになるのです。

 

DVDの感想と共にせろりが沼に堕ちる話は次回。というわけで今回はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 

ではまた〜。