『はばたけ黄金の翼よ』を初めて観た話。

こんにちは、せろりです。

 

 

今回は先日、タカラヅカ・スカイ・ステージで放送されました2019年雪組 全国ツアー公演『はばたけ黄金の翼よ』を観たよ〜というせろりの感想文です。

「初心者こんなこと思って観てるんだ〜」くらいに軽く捉えていただければ幸いでございます。

 


 

いつか見なきゃな、DVD買おうかなと思っていたときに丁度放送されたので有り難かったです。

スカステありがとう。

ということで、はい、れっつご〜。

 

 

見終えて率直な感想。

 

 

 

 


" 黄金の翼 "というので壮大な物語なのかと思いきや、想像以上に話が薄かった。

 

 

 

 


ゴメンナサイ

 


まだ観るには早すぎたのかもしれないが、この作品の良さがそこまで理解出来なかった。

 


ヴィットリオとクラリーチェとの結末が結局LOVEか〜いと若干落胆してしまいました。

翼どこ?って感じです。

 


しかしながら衣装豪華でしたね。さすが中世って感じです。

 

 

 

ではでは、お役の感想を。

 


ヴィットリオ・アラドーロ:望海風斗さん

でた、望海さんが好きなチリチリヘア…

こういう髪型がやりたいっておっしゃってましたね。(う、うん。いいと思うヨ…)

 


強かったヴィットリオも愛する人の為なら剣を捨ててでも護ろうとする姿。ただの人になってしまったらそりゃファルコもびっくりですよね。

拷問で血だらけのお姿も素敵でしたよ。

感想薄すぎますか?

 

 


クラリーチェ・デル・カンポ:真彩希帆さん

自分の信念を持ったお姫様。可愛いね、でも演技が……ね、うん。

わざとあのスタイルのお芝居なんですかね?全体的にあまりにも見ていられなかったです。

ごめんなさい、ちょっとコメントを差し控えさせていただきます。

 


 

 


なんやかんやありながらもヴィットリオのために生きたルッカ兄弟。2人とも良い奴でした。

 


ファルコ・ルッカ:朝美絢さん

ヴィットリオの影とも言われ、ヴィットリオが深く信頼しているファルコ。

登場からなんだか妖しい雰囲気漂わせ、立っているだけでも存在感がありました。紫色のオーラが見えました。

朝美さん金髪ロン毛も似合う…なにしても似合いますなぁ。

 


ヴィットリオが好きだからこそ(若干BL?)やってしまった行動に対し、酷い仕打ちを受けたとしても結局ヴィットリオのために動いていたファルコ。

「♪ヴィットリオのために」がファルコの全てを表しているなと感じました。

イル・ラーゴ、ボルツァーノ共に居場所が無くなったファルコ。「スペインにでも…」と言い去ったファルコだけが可哀想な感じの終わり方だったなと思います。

 

 

 

ロドミア・ルッカ:朝月希和さん

ヴィットリオのことが好きが故に少し暴走してしまいましたが酒屋の場面でクラリーチェを助け、ヴィットリオとジュリオの闘いの場面でも助けるロドミア。

ヴィットリオも言ってたけど、毒が入っているの分かってるんだったらわざわざ飲まなくても良かったんじゃないか?


そしてダンスがお上手!という印象を持っていた希和ちゃん。意外と歌もお上手だったのね!と感じました。得意な音域だったのかしら…

 

 

 

グリエルモ伯爵:久城あすさん

…ですよね!やっぱりね!という悪役でした。

物語を掻き乱す悪役。似合いますよね…。

悪役じゃなくても良いので久城あすさんの演技も歌ももっと見たいなぁ、と思いました。

 

 


ジュリオ・デル・カンポ:永久輝せあさん

永久輝さん爽やかです。声が好み。なんでしょう、あの爽やかさ。永久輝さんにしか持ってない気がします。強みですね。

 

クラリーチェとは腹違いの兄弟ってやつですか。

ヴィットリオを殺すために妹を使って色々と自分で動いてる風でしたけど、めちゃくちゃグリエルモ伯爵に転がされてましたねぇ。

統治を委ねるって言ったけど結局統治はジュリオのままなんですよね…?めでたしめでたしという解釈で良いですか?

 

 

 

 


いやぁ、それにしても薄かったなぁ。

約1時間40分……

う〜ん。

DVD買ってなくてまだ良かったかな、、というのが正直なところ。

また気が向いたら観たいと思います。

 


でも何故かふとした時に思い出させる「ヴィットリオのために〜ヴィットリオのために〜♪」

 


この曲の昭和歌謡みのあるテンポとメロディー。好みです。

 

 

 


いつも名作ばかりという訳ではないのですね、、今回はとても勉強になりました。

次は何を観ようかな〜。

 

 

今回はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 


ではまた〜。